2014年02月17日
快晴のしあわせな一日。
2月11日午後2時から、2012年ジュネーブ国際音楽コンクール第3位の
松下彩さんのピアノリサイタルだった。
私は教え子のさとみ、かんみ、かなと母5人で、
アイザックスターンホールに行った。
アンコールのショパンのノクターン(遺作)は、私も生徒に教えたことがあったが、
リズムが繊細ですごく勉強になった。
と言っても弾けない、おまけに細かく伝えられない私にとって、
こういう曲を教えるのはやはり難しい…。
今回もたくさんの友達や先生たちに会った。
一番驚いたのは、高校のときに担任だった塩屋先生が
私のところに来てくれたことだ。
先生は、すごくトランペットが上手だった。
あのトランペットを聴いて以来ファンになった。
今は竹笛でも演奏活動されているようだ。
「今度、演奏会のとき、連絡しますね」と言ってくれた。
すごく楽しみ!
その後、「お腹がすいたね~」とホールの近くの栄養軒に行った。
さとみが運転と移乗。かんみが車椅子を押してくれた。
昨年8月からレッスンを再開した26歳のかなは、
母が私の食事介助をしているのをみて
「アッコ先生、スープは小さいお椀がいい? それともレンゲ?」
と言った。
私が「スープは飲まない」と言うと、
母が介助しているのをジッとみていて交代してくれた。
教え子たちに囲まれて幸せな1日だった。
天気も快晴だった。
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Posted by あっこちゃん at 10:37│Comments(7)
│しあわせ
この記事へのコメント
アッコ先生、この間は楽しかったですね♪♪また皆で演奏会や食事しにいきましょ〜♪♪食後のデザートも 笑
まだまだ介助が苦手だけど、少しずつでも出来るようになりたいのでお手伝いさせてくださいね♪♪
レッスンの方もよろしくお願いします(*^o^*)
まだまだ介助が苦手だけど、少しずつでも出来るようになりたいのでお手伝いさせてくださいね♪♪
レッスンの方もよろしくお願いします(*^o^*)
Posted by かな at 2014年02月17日 19:54
「子供は親の背中を見て育つ」と言いますが、このブログを読んでいていつも思うのは、「教え子は先生の背中を見て育つんだな~」という事です。
「アンコールのショパンのノクターン(遺作)は、私も生徒に教えたことがあったが、リズムが繊細ですごく勉強になった。と言っても弾けない、おまけに細かく伝えられない私にとって、こういう曲を教えるのはやはり難しい…。」
確かにそうかも知れませんね。
大きなハンディを背負っている明子さんは、健常者の方に比べ、ピアノを教える技術的な面では不利だろうと思います。
しかし、ピアノに限らず、音楽というものは、その人の人間性が、知らず知らずの内に、その演奏や表現方法に現れてくるものです。
偉そうな事を言うようですが、ただ演奏技術だけが優れていても、人に感動を与える事は出来ません。
人を思いやる心であったり、優しさであったり、いつも前向きな気持ちで生きている姿であったり、勇気であったり、その演奏者の全人格が、ピアノという楽器を通して、聞く人の心に響いてくるから、人は感動するのではないでしょうか。
その点、明子さんは、生徒さんたちにとって、より良きピアノの教師であると同時に、誰よりも優れたより良き人生の教師でもあると思います。
教え子のさとみさんも、かんみさんも、かなさんも、みんな、明子先生から、ただピアノを上手に弾く演奏技術だけを習っているのではないと思います。
それだけなら、多分、手取り足取り詳しく教えてくれる他の先生の所へ習いに行くでしょう。
明子さんを先生に選んだのは、他の先生からは絶対に習えないプラスαがあるからです。
明子さんは気づいておられないかも知れませんが、生徒さん達は、いつも明子さんの背中をじっと見つめているのではないでしょうか。
そして、血が通い、心のこもったピアノ演奏をする為に欠かすことの出来ない思いやりの心や、優しさや、勇気や、生きる厳しさや、決して諦めない心や、明子さんからしか学べない多くの事を学んでいるのではないでしょうか。
だから、2月11日は、明子さんにとって「教え子たちに囲まれて幸せな1日だった」かも知れませんが、生徒さんたちにとっても、きっと「明子先生を囲んで素晴らしい時間を共有出来た幸せな一日だった」と思います(^^)。
「アンコールのショパンのノクターン(遺作)は、私も生徒に教えたことがあったが、リズムが繊細ですごく勉強になった。と言っても弾けない、おまけに細かく伝えられない私にとって、こういう曲を教えるのはやはり難しい…。」
確かにそうかも知れませんね。
大きなハンディを背負っている明子さんは、健常者の方に比べ、ピアノを教える技術的な面では不利だろうと思います。
しかし、ピアノに限らず、音楽というものは、その人の人間性が、知らず知らずの内に、その演奏や表現方法に現れてくるものです。
偉そうな事を言うようですが、ただ演奏技術だけが優れていても、人に感動を与える事は出来ません。
人を思いやる心であったり、優しさであったり、いつも前向きな気持ちで生きている姿であったり、勇気であったり、その演奏者の全人格が、ピアノという楽器を通して、聞く人の心に響いてくるから、人は感動するのではないでしょうか。
その点、明子さんは、生徒さんたちにとって、より良きピアノの教師であると同時に、誰よりも優れたより良き人生の教師でもあると思います。
教え子のさとみさんも、かんみさんも、かなさんも、みんな、明子先生から、ただピアノを上手に弾く演奏技術だけを習っているのではないと思います。
それだけなら、多分、手取り足取り詳しく教えてくれる他の先生の所へ習いに行くでしょう。
明子さんを先生に選んだのは、他の先生からは絶対に習えないプラスαがあるからです。
明子さんは気づいておられないかも知れませんが、生徒さん達は、いつも明子さんの背中をじっと見つめているのではないでしょうか。
そして、血が通い、心のこもったピアノ演奏をする為に欠かすことの出来ない思いやりの心や、優しさや、勇気や、生きる厳しさや、決して諦めない心や、明子さんからしか学べない多くの事を学んでいるのではないでしょうか。
だから、2月11日は、明子さんにとって「教え子たちに囲まれて幸せな1日だった」かも知れませんが、生徒さんたちにとっても、きっと「明子先生を囲んで素晴らしい時間を共有出来た幸せな一日だった」と思います(^^)。
Posted by 大西良空 at 2014年02月20日 15:44
大西さんにコメントしようと思っていました。
大雪の大変さをテレビでみて腰痛は大丈夫かな~、筋肉痛は大丈夫かな~と心配していました。
コメント、いつも元気が出ます。
大雪の大変さをテレビでみて腰痛は大丈夫かな~、筋肉痛は大丈夫かな~と心配していました。
コメント、いつも元気が出ます。
Posted by あっこちゃん
at 2014年02月23日 21:01

かなへ。
ケーキ屋さんで働きながら実家の手伝いもして、
大学以来のピアノもまた復活して…偉いと思う。
この間話をして、コメントもみて大人になったなぁと思ったよ。
ケーキ屋さんで働きながら実家の手伝いもして、
大学以来のピアノもまた復活して…偉いと思う。
この間話をして、コメントもみて大人になったなぁと思ったよ。
Posted by あっこちゃん
at 2014年02月24日 11:07

随分とご無沙汰しております。
いつも、ニュースや雑誌で“宮崎”というキーワードを見ると明子先生なにやっているかなと
気になっています。
良いきっかけがあれば宮崎に行って明子先生にお会いできればと思っております。
先生のブログ拝見していますと
元気そうなのでよかったです。
また、連絡いれます。
いつも、ニュースや雑誌で“宮崎”というキーワードを見ると明子先生なにやっているかなと
気になっています。
良いきっかけがあれば宮崎に行って明子先生にお会いできればと思っております。
先生のブログ拝見していますと
元気そうなのでよかったです。
また、連絡いれます。
Posted by さとうきょうや at 2014年02月25日 17:11
うわーっさとうさん。
ビックリ!お元気ですか?
宮崎に遊びに来て~。
楽しみにしていまーす。
ビックリ!お元気ですか?
宮崎に遊びに来て~。
楽しみにしていまーす。
Posted by あっこちゃん
at 2014年02月27日 18:29

おおお 塩屋先生に会えたんだ♡
良かったね~アコリン(^^)/
良かったね~アコリン(^^)/
Posted by 田中 由里亜
at 2015年01月15日 01:11
