2015年11月09日
みんなに助けられた串間音楽祭。
10月31日(土)は串間音楽祭だった。
毎年、坂中ピアノ教室は生徒を出していて
「今年は高校3年生の玲花ちゃん!」
と思っていたら、模試があって出られなくなった。
ショパンの「バラード第1番ト短調」を
みんなに聴いて欲しかったのに…。
31日は中学も高校生も模試なのだ。そこで急遽、
小学2年生の日和(ひより)を出すことにした。
最初、出る気がさらさらなかったが、だんだんその気になって
当日は「かわいいこねこ」という曲を披露。
まあまあの出来で、ホッとした。
翔誠(しょうせい)くんは「ラッパ手のセレナード」を弾き、
それからお姉ちゃんの美優ちゃんの伴奏で、
「ゲラゲラポーの歌」を歌った。
翔誠くんは男の子なのによくがんばっていると思った。
どんな小曲でも、人前で弾くとなると大変だ。
みんな、よくやったと思う。
私は…と言えば、行きは教え子だったカズノコと2人の子どもたちが
アパートに迎えに来てくれた。
帰りは串間の我が家で、みんなでラーメンを食べて、
やはり教え子だったマメと2人の子どもたちが木花のアパートまで送ってくれた。
トイレの世話から車の乗り降りまで本当に大変なのだが、
「もう私も年だからね、アッコ先生!」
と言いながら、教え子たちが笑顔で嫌がりもせずにやってくれた。
本当にありがたい。
コンサートは教え子たちと行くと、
音楽を理解しあえるし、気持ちも満たされる。
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