2014年11月09日
感謝を込めて。
環先生と桑山先生に預かった
宮沢明子さんのピアノリサイタルチケットは
一般券40枚をようやく完売することができた。
スローライフのメンバーや、教え子達、
今回は私の主治医の石川先生、
リハビリの田村先生、
母の主治医の村井先生にもお願いした。
皆、心よく買ってくれてすごく嬉しかった。
おまけにベルギーにいる宮沢明子先生から
「感謝を込めて」と、ありがとうメールが届いた。
会ったこともないしあまりに嬉しくて、
返信する言葉も見つからず、
環先生を通してお礼のメールをしていただいた。
あとは11月16日のアイザックホールでの
演奏を待つばかりだ。
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この記事へのコメント
或るウエブサイトに、宮沢明子さんが書かれた『自分を貫くエネルギー』と題する文章が載っていました。長くなりますが(;^_^)
音楽一家に生まれ、母の膝の上でピアノの音色を聞き、2歳8ヶ月からピアノを弾いていました。
初めてしゃべった言葉はピアノをせがむ言葉 、「ぽんぽん、ちーてね」でした。
小学生の時、有名なピアノの先生に「背が低いのでピアノに向かない」 と言われ「お言葉ですが身長は関係ありません」と反発する生意気な子でした。
また、手が小さくてピアノを弾くのに向いていないとも言われましたが、母からは「大きな手で弾く大味な音のピアニストにならないでね」と言われ、ピアノは心で弾く、“魂”で弾くと決めました。
日本の音楽コンクールでは、3度とも入選のみ。しかし、4度目を受けようとすると周りから止められました。
私は、審査員に好かれる演奏ではなく、自分が弾きたい自分らしい演奏をしたいと思っていましたので。
「あなたの良さをわかってくれる人たちがきっといるから日本を出なさい。」と母が言ってくれたので、海外で演奏するようになり数々の大きなコンクールで優勝することができました。
母は演奏が終わった後、「よかったわね。でも、次の演奏はもっとよくなるわよ」といつも言ってくれました。
この言葉が、私が自分らしい演奏を続けられた秘訣です。母に感謝しています。
以前NHKの「ピアノのおけいこ」という番組で子供にピアノを教えた時に子供たちの出す音がキツかったんですね。
でも「ピアノを親友だと思って弾きなさい」とアドバイスするとすぐにいたわるような優しい音に変わっていきました。
ピアノは私の人生であり、親友のようなもの。日常生活の中でも常に頭の中で音楽を奏でています。
例を挙げると例えば、知人のピアニストが急病で当日にピンチヒッターが必要になっても1時間後には弾くことができます。
リサイタルの前日は、決して湯船には浸かりません。シャワーだけにします。それは、緊張感が抜けると決して良い音色を出すことが出来ないからです。
リサイタルでは、自分自身を励ましながらピアノと常に向き合って楽譜なしでピアノと対面して演奏します。
マイケル・ジャクソンやエルヴィス・プレスリーのように個性があって人の心を捉えて離さないような音色を出せるようになりたいです。
そして笑顔で元気でいるために、朝にエスプレッソを一杯飲んで気合を入れて、ニッコリ笑って出発する。そうすれば周りの人にも元気をおすそ分けできます。
辛いことがあっても姿勢を正して人の不足は言わずニコっと笑っていれる日本人が増えてほしいです。
この文章を読むと、誰にも負けないピアノに対する情熱、背の低さや手の小ささというハンディーを跳ね返すだけの反骨精神、お母さんに対する感謝の心、そして、たゆまぬ日々の努力の積み重ねが、宮沢明子さんを支えている事が分ります。
最後に書いておられる「辛いことがあっても姿勢を正して人の不足は言わずニコっと笑っていれる日本人が増えてほしいです」という言葉にも、辛いことや苦しい事を笑って乗り越えて来られた宮沢さんの深い思いがこめられているように感じました。
お二人には失礼かも知れませんが、この文書を読みながら、「似てるな~!」と思いました。
名前も同じ、幼い頃からお母さんにピアノを習った点も同じ、「母に感謝しています」という点も同じ。
更に手が筋肉で厚くなり、指が曲がるほどに練習を積み重ねてきた宮沢さんと、医療事故の後遺症と闘いながら懸命に生きてきた明子さんが、お二人とも、人一倍努力の人である点も同じ。
宮沢さんは、「笑顔で元気でいるために、朝にエスプレッソを一杯飲んで気合を入れて、ニッコリ笑って出発する。そうすれば周りの人にも元気をおすそ分けできます」と書いておられますが、多分、明子さんも一日を始めるに当り、ニッコリ笑って気合を入れているのではないでしょうか。
だとすれば、これも同じ。
ただ、エスプレッソを一杯飲んでいるかどうかは分りませんが(笑)
11月16日のリサイタル、楽しみですね。
素敵な出会いがある事を祈っています(^_^)
音楽一家に生まれ、母の膝の上でピアノの音色を聞き、2歳8ヶ月からピアノを弾いていました。
初めてしゃべった言葉はピアノをせがむ言葉 、「ぽんぽん、ちーてね」でした。
小学生の時、有名なピアノの先生に「背が低いのでピアノに向かない」 と言われ「お言葉ですが身長は関係ありません」と反発する生意気な子でした。
また、手が小さくてピアノを弾くのに向いていないとも言われましたが、母からは「大きな手で弾く大味な音のピアニストにならないでね」と言われ、ピアノは心で弾く、“魂”で弾くと決めました。
日本の音楽コンクールでは、3度とも入選のみ。しかし、4度目を受けようとすると周りから止められました。
私は、審査員に好かれる演奏ではなく、自分が弾きたい自分らしい演奏をしたいと思っていましたので。
「あなたの良さをわかってくれる人たちがきっといるから日本を出なさい。」と母が言ってくれたので、海外で演奏するようになり数々の大きなコンクールで優勝することができました。
母は演奏が終わった後、「よかったわね。でも、次の演奏はもっとよくなるわよ」といつも言ってくれました。
この言葉が、私が自分らしい演奏を続けられた秘訣です。母に感謝しています。
以前NHKの「ピアノのおけいこ」という番組で子供にピアノを教えた時に子供たちの出す音がキツかったんですね。
でも「ピアノを親友だと思って弾きなさい」とアドバイスするとすぐにいたわるような優しい音に変わっていきました。
ピアノは私の人生であり、親友のようなもの。日常生活の中でも常に頭の中で音楽を奏でています。
例を挙げると例えば、知人のピアニストが急病で当日にピンチヒッターが必要になっても1時間後には弾くことができます。
リサイタルの前日は、決して湯船には浸かりません。シャワーだけにします。それは、緊張感が抜けると決して良い音色を出すことが出来ないからです。
リサイタルでは、自分自身を励ましながらピアノと常に向き合って楽譜なしでピアノと対面して演奏します。
マイケル・ジャクソンやエルヴィス・プレスリーのように個性があって人の心を捉えて離さないような音色を出せるようになりたいです。
そして笑顔で元気でいるために、朝にエスプレッソを一杯飲んで気合を入れて、ニッコリ笑って出発する。そうすれば周りの人にも元気をおすそ分けできます。
辛いことがあっても姿勢を正して人の不足は言わずニコっと笑っていれる日本人が増えてほしいです。
この文章を読むと、誰にも負けないピアノに対する情熱、背の低さや手の小ささというハンディーを跳ね返すだけの反骨精神、お母さんに対する感謝の心、そして、たゆまぬ日々の努力の積み重ねが、宮沢明子さんを支えている事が分ります。
最後に書いておられる「辛いことがあっても姿勢を正して人の不足は言わずニコっと笑っていれる日本人が増えてほしいです」という言葉にも、辛いことや苦しい事を笑って乗り越えて来られた宮沢さんの深い思いがこめられているように感じました。
お二人には失礼かも知れませんが、この文書を読みながら、「似てるな~!」と思いました。
名前も同じ、幼い頃からお母さんにピアノを習った点も同じ、「母に感謝しています」という点も同じ。
更に手が筋肉で厚くなり、指が曲がるほどに練習を積み重ねてきた宮沢さんと、医療事故の後遺症と闘いながら懸命に生きてきた明子さんが、お二人とも、人一倍努力の人である点も同じ。
宮沢さんは、「笑顔で元気でいるために、朝にエスプレッソを一杯飲んで気合を入れて、ニッコリ笑って出発する。そうすれば周りの人にも元気をおすそ分けできます」と書いておられますが、多分、明子さんも一日を始めるに当り、ニッコリ笑って気合を入れているのではないでしょうか。
だとすれば、これも同じ。
ただ、エスプレッソを一杯飲んでいるかどうかは分りませんが(笑)
11月16日のリサイタル、楽しみですね。
素敵な出会いがある事を祈っています(^_^)
Posted by 大西良空 at 2014年11月11日 15:43
★管理人です。明子さんとしてブログ投稿の代理をしているため、コメントの名前欄が「あっこちゃん」になってしまうのですが、ご本人の了解を得て失礼いたします!
大西さまへ
いつもコメントやFBでのご紹介をありがとうございます。明子さんはとても励みにしているようで、管理人としても感謝しております。
ところで、今回引用くださった宮沢明子さんの文章の出典先(サイト)はどちらになりますでしょうか?引用が長いこともあり、サイトを明記のうえ、ご紹介したいと存じます。
ネット上ではコピー&ペーストがしやすいのですが、その点を留意したいと考えております。
ご理解いただけますと幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。
大西さまへ
いつもコメントやFBでのご紹介をありがとうございます。明子さんはとても励みにしているようで、管理人としても感謝しております。
ところで、今回引用くださった宮沢明子さんの文章の出典先(サイト)はどちらになりますでしょうか?引用が長いこともあり、サイトを明記のうえ、ご紹介したいと存じます。
ネット上ではコピー&ペーストがしやすいのですが、その点を留意したいと考えております。
ご理解いただけますと幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by あっこちゃん
at 2014年11月12日 06:13

管理人さん
ご指摘、有り難うございます。
サイトを明記すればよかったですね。
以下のサイトから、転載させて頂きました。
http://sugoihito.or.jp/2011/09/4074/
今後は留意したいと思います。
ご指摘、有り難うございます。
サイトを明記すればよかったですね。
以下のサイトから、転載させて頂きました。
http://sugoihito.or.jp/2011/09/4074/
今後は留意したいと思います。
Posted by 大西良空 at 2014年11月12日 10:11
再び管理人でございます。
大西さまへ さっそくにご返信くださり、ありがとうございます。
★改めて皆様へ
コメント欄でご紹介させていただいた宮沢明子さんの文章は、下記が出典先です。
日刊スゴイ
http://sugoihito.or.jp/2011/09/4074/
【宮沢 明子】名だたる世界的なコンクールを制覇し世界で認められたピアニスト
(2011-09-22)
★なお、坂中明子のブログ記事をご紹介いただく際、全文引用する場合はお問い合わせくださいませ。
また一部のご紹介や引用の際にはリンクをはっていただくかブログ名やアドレスをあわせてご紹介くださいますと幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
大西さまへ さっそくにご返信くださり、ありがとうございます。
★改めて皆様へ
コメント欄でご紹介させていただいた宮沢明子さんの文章は、下記が出典先です。
日刊スゴイ
http://sugoihito.or.jp/2011/09/4074/
【宮沢 明子】名だたる世界的なコンクールを制覇し世界で認められたピアニスト
(2011-09-22)
★なお、坂中明子のブログ記事をご紹介いただく際、全文引用する場合はお問い合わせくださいませ。
また一部のご紹介や引用の際にはリンクをはっていただくかブログ名やアドレスをあわせてご紹介くださいますと幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by あっこちゃん
at 2014年11月12日 22:22
