2013年07月21日

我が家での発表会。


坂中ピアノ教室の発表会は、7月14日の日曜日だった。
今回は卒業生がいなかったし、
中学生はスポーツ大会や怪我で出られなかった生徒が5人いたので、
串間のレッスン室で開いた。

森の中の我が家とは言え、クーラーがない中での演奏は
皆、大変だったと思う。

でも、それぞれがんばったし、よく弾いていた。
「アッコ先生、手が震えた~」と言う生徒もいた。

一部の最後で大西良空さん作詞作曲の
「ありがとうひとさし指から奏でる♪しあわせ」を
教え子のさとみが歌ってくれた。

「最後の“生きる勇気をくれたあなたにありがとう”は
明子先生に私が言いたかった言葉です」と言った。
うれしかった。

この言葉の一つひとつを自分のものにしようと思った。



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Posted by あっこちゃん at 12:49│Comments(4)ピアノ
この記事へのコメント
明子さん、お元気ですか。
ピアノの発表会、無事に終わったようですね。
お疲れ様でした(^^)

今日は、参議院選挙の投票日ですが、21日は弘法大師の御縁日でもありますので、お寺では、毎月恒例の法要を執り行いました。
法要の後、一時間余り法話をして、午後からはキーボード演奏に合わせて、お参りの皆さんと一緒に自作の御法歌(宗教歌)を合唱しました。

さて、『ありがとう~ひとさし指から奏でるしあわせ』を、生徒のさとみさんが歌って下さったそうですね。
ありがとうございます。
ピアノを弾きながら歌われたのでしょうか?
その場に居られなかったのが、とても残念です。
私も、是非聴かせて頂きたかったですが、これだけは仕方ありません。
明子先生から、さとみさんに、くれぐれもよろしくお伝え下さい。

「最後の“生きる勇気をくれたあなたにありがとう”は私が明子先生に言いたかった言葉です」というさとみさんの言葉には、グッときました。
「激励したいけど、中々面と向かって言うのは恥ずかしい。でも先生には頑張ってほしい」
そんなさとみさんの、明子さんに対する思いが滲み出ています。
生徒さん達はみんな、言葉には出さなくても、心の中で明子先生の事を気にかけ、心配しているのが、よく分かります。

「この言葉の一つひとつを自分のものにしようと思った」という言葉は、そんな生徒さん達の気持ちを感じ取っているからこそ、出てきた言葉でしょうね。
頼もしいと言うか、こんな言葉が出てきたという事は、もうゴールが見えてきたのも同然です。
是非子供さんたちの思いに応えてあげてください。
そして、どんどん幸せになって下さい。
幸せに限りなどありません。
幸せになろうと思えば、いくらでも幸せになってゆける。
これが人間に生まれた者の特権です。
人間は、それだけの無限の可能性を秘めているのです。
その無限の可能性を越えられる苦しみも憎しみもありません。
Posted by 大西良空 at 2013年07月21日 20:46
やさしい、生徒さんに囲まれて幸せそうですね。

CDとか作れたらいいですね。

頑張ってください。でわ・
Posted by しらすぼし at 2013年07月24日 22:51
★大西さんこんにちは。
「ありがとう ひとさし指から奏でるしあわせ」は、高校生の毛良陽介くんが、大西さんからの手紙のコピーをお母さん方に配りました。
そして届いたカラオケで歌いました。さとみは表現することがとても好きなので、いつも私の代わりをしてくれます。歌詞も全部、覚えて歌ってくれました。
すごく良かったです。今もですが、メロディーや歌詞が浮かんで来て、いつも口ずさんでいます。
Posted by あっこちゃんあっこちゃん at 2013年07月28日 20:57
★しらすぼしさん、お久しぶりです。
そうなんですよ!
生徒が、すごく優しいから幸せです。
CDの件、頭の片隅に入れておきますね。
Posted by あっこちゃんあっこちゃん at 2013年07月28日 21:07
 
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